ある時、文才のある一匹のハエが複眼をきらめかせて言った。 「わがハエはハエである……」 そのハエが飛び立つと後を追ったもう一匹の文才のないハエがぼやいた。 「あいつハエーな……」 おしまい ※画像は「いらすとや」からお借りしています
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